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ハグハウス – hughouse|家族への愛情表現の家

「小1の壁」どう乗り越える?共働き家庭に寄りそう間取りと暮らし方のヒント

2025.05.29
KIDS
ライフスタイル
家づくり

目次

子どもが安心できる空間があるか?という視点

「小1の壁」って、想像よりハードだった

共働き家庭にとって、「子どもの小学校入学」は大きな節目。
けれど実際には、楽しみにしていた新生活のスタートが、暮らしの不安に変わる瞬間でもあります。

いわゆる「小1の壁」。
これは、多くの家庭が直面する生活リズムの変化と対応の難しさなんです。

時間のギャップが生む暮らしのズレ

小学校に入ると、子どもの帰宅時間が一気に早まります。
午後2時台に下校する日も多く、短縮授業や突然の早帰りも少なくありません。

一方で、親の働き方がすぐに変えられるわけではなく、この時間のズレが家庭のリズムに影響してきます。

送迎があった保育園時代とは違い、登下校も一人で行うようになり、親はただただ心配が増えるばかり。「生活スタイルそのものを見直す必要がある」と感じる方が増えているんですね。

学童があるから安心?それでも残る「ひとり時間」への不安

小学校に上がると、多くの子どもたちは放課後に学童保育を利用します。
共働き家庭にとって、学童は本当にありがたい存在。親が仕事を終えるまでの居場所として、一定の安心感があります。

ただ、その一方でこうした声もよく聞かれます。

「学童に行きたがらない年齢になると、家でどう過ごさせるか悩んでいる」
「そもそも地域によっては学童に入れないこともあって不安…」

そう、学童があるから大丈夫とは一概に言い切れないのが現実なんです。

学童に行かないとなると、家でのひとり時間がどうしても生まれてしまうご家庭も多く、すると「ひとり時間」への心配が生まれます。

鍵の管理や、宿題・遊び・テレビなど、家での過ごし方は子どもによって様々。
まだ自立しきっていない年齢だからこそ、家の中でどう過ごすかが大きなテーマになってきます。

「家にいるだけじゃなく、安心して過ごせる空間になっているか?」
そんな視点で家づくりや暮らし方を考え直すご家庭が増えているのも、今の特徴です。

子どもの心に安心の居場所を用意できているか

時間や空間の問題だけでなく、もうひとつ大切なのが子どもの気持ちの変化です。

学校では頑張っているけれど、家ではホッとしたい。
でも家に誰もいない、会話がない、という状態が続くと、子どもの心にも影響が出ることも。

だからこそ、「帰ってきて安心できる居場所があるか?」「親子の会話が自然に生まれる工夫があるか?」といったことが、暮らし全体の質を左右するポイントになってきます。

画像:カフェテラスのある毎日ワクワクするお家

ただ住む家ではなく、家族の関係が育つ家が求められる理由が、ここにあるんです。

家のことなんてまだ先…だったはずなのに

小学校入学というイベントをきっかけに、それまで「家づくりはまだまだ先」と考えていた家庭も、家がもっとこうだったらなぁ、と考えはじめることがあります。

子どもを中心に回っていた日々の中で、家で過ごす時間の意味に気づき始める瞬間があるんですよね。

放課後の過ごし方で家の使い方が見えてきた

保育園時代は迎えに行って、夕飯、風呂、寝かしつけ…と、流れるように一日が終わっていました。

でも小学生になると、放課後の過ごし方が家庭によってバラバラに。

ランドセルはどこに置く?
宿題はどこでやる?
帰ってきてから親と話せる場所はある?

家の中の動線居場所のつくり方で、子どもの動きや気持ちの安定感がまるで違うかもしれない。
それに気づいた瞬間、初めて「家のこと、もっとちゃんと考えたほうがいいかも」と思う方も多いようです。

子どもが安心できる空間があるか?という視点

見た目よりも、「親の気配がする」「声が届く」「視線が合う」。
そんな安心の距離感を感じられる空間かどうかが、子どもの心にとって大事。

たとえば、帰宅してすぐに「ただいま」が言える位置にリビングがある。
キッチンから宿題を見守れる場所がある。
ランドセル置き場が自然に定まっている。

画像:築25年の実家が、自分達の思い描く家に

そういった細かな工夫が、子どもの落ち着き親子の会話につながっていったりもするんです。

家づくりをすぐに考えていなくても、「こうだったらいいな」と考えはじめた

今すぐ家を建てるわけじゃなくても、「こんな間取りだったら…」「こういう場所があったら…」という考えがふと浮かぶ。

それは、子どもの成長と暮らしの変化に対して、自分なりの理想を少しずつ持ち始めたというサインです。

家づくりは、未来の話かもしれないけれど、今の暮らしの中にそのヒントはたくさん隠れているんですよね。

「ただいま」が自然に聞こえる家のつくりかた

前述のように「小1の壁」って、想像以上に暮らし全体に影響してくるもの。

でも、そんな不安が続く中で、こういう間取りだったら、少し安心できるかも。
子どもも、自分も、ちょっとホッとできるかもしれない…

ここからは、そんな心が不安定になりがちな時期でも、ほっと心が安らぐ家のつくり方をご紹介していきます。

画像:家族の欲しいを詰め込んだお家

「帰ってきた」が自然に伝わるリビング動線

玄関を開けてまっすぐリビングに入るリビングイン動線は、最近とても注目されている間取りのひとつ。

子どもが帰宅してまず向かうのがリビングだから、「おかえり〜」が自然と交わせるし、顔色や様子も見えて安心。

「ただいま」だけじゃなく、「今日はこんなことがあってね」と子どもの話が自然にこぼれる空間づくりができます。

気配が届くキッチンやワークスペース

最近人気の「対面キッチン」や「リビングワークスペース」も、家族との距離感をちょうどよく保ってくれる工夫のひとつです。

画像:家族の欲しいを詰め込んだお家

料理をしながら子どもが宿題してる様子が見える。リモートワーク中でも、気配を感じながら安心して過ごせる。

同じ空間にいながら、ぞれぞれのことをしているという感覚が、子どもにとっても、大人にとっても心地いいんですよね。

ランドセル・教科書は「定位置」がカギ

子どもが帰ってきて、ランドセルがポンと床に置かれる…。これはもう“あるある”ですよね(笑)

でも、それが毎日続くと親のストレスにもなりがち。

だからこそ、ランドセルや教科書の帰る場所を家の中にちゃんと用意しておくと、自然と「置く・しまう」が身につきやすくなります。

たとえば、リビングの一角に棚を設けたり、玄関近くに子ども専用の収納スペースをつくったり。

自分のものを自分で管理できることで、子どもも少しずつ自立していくんです。

会話が生まれる「すれ違い」のデザイン

実は、家づくりの中で意識できると面白いのがすれ違い動線。

たとえば、洗面所やリビングを通らないと2階に行けないつくりにしておくと、自然と親子が顔を合わせるタイミングが生まれます。

「おかえり」「今日どうだった?」そんなほんの一言でも、毎日の積み重ねで親子のつながりになります。

ただの動線じゃなく、会話が生まれる交差点を家の中に用意しておくって、実はとても暮らしに効いてくるポイントなんですよね。

こんなふうに、ちょっとした工夫で「安心感」や「つながり」が生まれる家って、やっぱりいいなって思いませんか?

実はこうした視点を大切にしている住宅ブランドもあるんです。
たとえば、暮らしの中の会話子どもが生活しやすい動線に目を向けた設計をしている住宅ブランド「ハグハウス」も、そのひとつ。

次の章では、そのハグハウスがどうやって「暮らしに寄りそう家」をカタチにしているのか、
くわしくご紹介していきます!

ハグハウスが提案する「暮らしに寄りそう」ということ

キオクを育てる家=家族との時間が生まれる設計

ハグハウスのコンセプトのひとつに、「キオクを育てる家」という言葉があります。

これは、家族との日常がただ流れるのではなく、ちゃんと記憶に残るような暮らしを大切にしたい、という想いから生まれたもの。

たとえば、子どもがキッチンの横で宿題をしていて、それを親が見守っている。
休みの日はみんなでウッドデッキに出て、おやつを食べながらちょっとだけおしゃべりする。

画像:カフェテラスのある毎日ワクワクするお家

そんな「なんでもない時間」を積み重ねられる空間設計が、住宅ブランド「ハグハウス」の持ち味なんです。

おしゃれだけじゃない!実用性ある間取り提案

見た目がかわいい、おしゃれ、だけじゃ終わらないのもハグハウスの魅力。

リビングの動線、収納の配置、親子の距離感…。
共働き家庭の目線に立った間取り提案がされているので、暮らし始めてから「なるほど!」と思える工夫がたくさんあるんです。

たとえば、家事動線と子どもの帰宅動線が重ならないようになっていたり、学用品やランドセルの置き場が最初から想定されていたり。

おしゃれと実用が両立してるって、実はとっても貴重なんですよね。

背伸びしない「ちょうどいい暮らし」がイメージできる

「家づくり」って聞くと、すごく特別で、大きな決断のように感じるかもしれません。
でも、ハグハウスの提案は、ちょっと先のわたしたちを無理なくイメージできるものばかり。

デザインもプランも、自分たちらしさに寄りそってくれる感じがあるから、「背伸びしなくていい」暮らしをイメージしやすいのです。

価格も含めて、等身大で考えられる安心感がある。
これって、家づくりを考え始めたばかりの方にはすごく大きなポイントですよね。

施工事例から伝わってくる暮らし目線の工夫

実際にハグハウスの施工事例を見ると、「わかる〜!」「これうちでも取り入れたい!」という声がたくさん聞こえてきます。

・子どもが使いやすい収納の高さ
・夕方のすれ違い会話が生まれる階段まわり
・玄関からすぐ手洗いができる衛生動線 などなど。

「小1の壁」を意識したような工夫が自然に盛り込まれているんですよね。

設計図だけでは伝わらない暮らしの温度感がある。
それがハグハウスの家に込められた、いちばんの魅力かもしれません。

家を建てるって、暮らしを考えることだった

いま建てなくても、知っておくだけで違う

「家を建てるのはまだ先」
「子どもが大きくなってからでいいかな」

そう考えている方も多いかもしれません。
でも、今の暮らしの中で感じている困りごとや小さな違和感って、実は家づくりのヒントの宝庫なんです。

「ここに棚があればいいのに」
「親の顔が見えるキッチンが理想かも」
そんな感覚を、覚えておくだけでも未来の選択肢は広がります。

「今の悩み」が、未来の家づくりに活きてくる

子どもが宿題をやる場所が定まらない。
帰ってきてからの会話が減った気がする。
ランドセルが床に転がっててイライラする(笑)

――こうした毎日のリアルな悩みこそ、「こんな家だったらいいのに」を考えるきっかけになります。

そしてその視点は、間取りや動線を考えるときにも、しっかり活かされるんです。

未来の家づくりは、今の自分たちの積み重ねから生まれていくものなんです!

家づくりはゴールじゃなく、“これから”の始まり

いつかマイホームの夢が実現したとしても、それは、ゴールではありません。
そこで始まる毎日こそが本番です。

特別な日も、なんでもない日も、子どもと笑ったり、ケンカしたり、お弁当を作ったり、ランドセルを忘れて取りに帰ったり――。

そうやって、家の中に思い出と愛情が少しずつ積み重なっていく。

ハグハウスが大切にしているのは、まさにそんな「暮らしのこれから」に寄りそうこと。

家を建てるって、暮らしを考えることだったんだ。

そんなふうに感じてもらえたら、とても嬉しいです。

そんなハグハウスでは現在、無料でカタログダウンロードが可能です。簡単フォーム入力で今すぐにカタログをご覧いただけます。

WEBカタログをご覧いただいたあとに紙カタログをお手元にご請求いただくことも可能ですのでぜひご利用くださいね。

30秒で今すぐ見られる!
家づくりカタログを
ダウンロードする(無料)

この記事は

監修です

ハグハウスは、
家族が多くの愛情を注ぎ、
楽しいキオクや思い出を
たくさん作ることができる“家づくり”を目指しています。

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